7)保健機能食品の選び方

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保健機能食品(3つの種類), 分かりやすく, 解説,

   保健機能食品には、特定保健用食品(トクホ)、機能性表示食品、栄養機能食品の3種類がありますが、どのような時に、どの食品を選ぶとよいか、これまでの説明から確認しておきたいと思います。いずれの食品も医薬品ではない事から、病気の治療や予防に用いるものではない事ははっきりしています。病気にはなってない方が、主に食生活の改善を通して、健康の維持・増進を促すために補給、補足する食品になります。

保健機能食品の選び方

(1) この中で、特定保健用食品(トクホ)は、国の審査を受けて許可されているものですから、許可表示されている内容については、科学的な根拠が認められていて、特に疾病リスクの低減の表示が出来るものもあり、ご自分の健康状態を考えた時に、より健康の維持・増進を希望される方が試されるとよいと思われます。

(2) また、機能性表示食品については、国の許可は受けていませんが、事業者の責任のもとに、科学的根拠データを基に機能性の表示をしている食品になります。但し、疾病リスクの低減については表示できないものの、特定保健用食品と比べると、機能性表示食品の数はたくさんあり選択肢が広い点では、健康なヒトで、健康診断等で気になる項目や何らかの症状が気になる方が、選ぶには適していると思います。

(3) 栄養機能食品は、前述したように脂肪酸1種、ミネラル6種、ビタミン類13種が不足しがちな場合、その補給、補足のために利用できる食品です。普段の食事の内容を見直して、これらの栄養成分の中で不足しているものがあれば、その成分を含む栄養機能食品を選択するのが良いと思います。例えば、外食が多くて、野菜など新鮮な食材の摂取が少ない方は、ビタミン類やミネラルが不足がちになると考えられますので、それを補給、補足するとよいと思います。

  以上のことを参考にして、健康の維持・増進を図るために、ご自分に適したものを選ぶのがよろしいかと思います。
 尚、病院に掛かっている病気がある方、あるいは何らかの医薬品を服用されている方で、保健機能食品を試してみたいと考えられている場合には、主治医とよく相談してください。今、服用されている医薬品と使用を希望される保健機能食品との間に相互作用が生じて、健康に悪影響を及ぼすこともあり得ますので注意が必要です。

【本項目における纏め】

   保健機能食品には、特定保健用食品(トクホ)、機能性表示食品、栄養機能食品の3種類がありますが、本来、健康の維持・増進は、食生活においていろんな栄養素をバランスよく摂取すること、適度な運動、十分な休養を取ることが基本になります。その上で、特定保健用食品は、より健康の維持・増進を希望される場合に、また、機能性表示食品は、多くの製品があり選択肢が広いので、ご自分の気になる検査項目や症状に応じたものを選ぶ場合に適していると思います。栄養機能食品は、不足している思われるビタミン類やミネラル等の栄養素を保有するのに適していると考えられます。

ブログ 8)の詳細では、「保健機能食品の購入時の注意点」について、説明いたします。

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